4月なので特に深い意味もなく、タイトルを変えてみました。


by piccorina_k
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カテゴリ:cinema( 32 )

『美しき野獣』

a0045300_15511375.jpg『美しき野獣』を観ました。★★★
クォン・サンウとユ・ジテが共演した刑事ドラマ。本能のままに突き進む若き刑事チャン・ドヨン(クォン・サンウ)と冷静沈着なエリート検事オ・ジヌ(ユ・ジテ)。立場も性格もまったく異なる二人が、共に大規模な犯罪組織に立ち向かい互いの運命を大きく変えていきます。
前売券はポストカード仕様、特典はB6サイズのクリアファイルかプレミアムDVD(←過去の記事はコチラ)おまけに公開から3週間連続土曜日には先着100名に週替りのポスタープレゼント!「大盤振舞い」と書いて「美しき野獣」と読むのです。逆でも可。サンウのビジュアルがもうこれ以上一歩たりとも前に進めませんぐらいの勢いで前面に押し出されたプロモーションに高まるワイルドなサンウへの期待。
色白なサンウがちょっと無理した感アリの“まっくろくろすけ”になってボサボサ頭に無精ヒゲでタイトル通りの野獣っぷりを発揮。過激で熱い刑事を熱演していました。いいぞ!サンウ!よく頑張ったぞ!ユ・ジテ演じる検事も二人の絆が深まっていくにつれカッコよく見えてきたから不思議。
ラストは確かに切ないけど、ヒーロー必勝っていう展開も・・・ねぇ?ただ格好イイだけっていうのは鼻につくからあれはあれで正解。
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by piccorina_k | 2006-02-23 16:00 | cinema

『ミュンヘン』

a0045300_21315897.jpg『ミュンヘン』を観ました。★★★
スティーブン・スピルバーク監督、主演は『トロイ』のエリック・バナ。1972年、ミュンヘンオリンピックで実際に起こったパレスチナのテロリストによるイスラエル選手殺害事件とその後のイスラエル政府による報復が描かれた社会派ドラマ。
トリノでは冬季オリンピックの真っ最中。オリンピック繋がりで・・・なんて軽い気持ちで観にいってはいけません。164分の長丁場ずっと緊張感漂う重い雰囲気です。主人公アヴナー(エリック・バナ)が仲間と共に事件首謀者の暗殺を繰り返し次第に狂気じみていく様子が観ていてとにかく苦しく痛々しい。報復する側、される側にも大切な家族がいて祖国がある、そして報復が連鎖することに苦悩する、そんな当たり前に分かっていることが強調され過ぎていたような。「今更言われなくても充分わかってるヨ!もう一歩踏み込んだところはどーなのヨ!」ってユダヤ系のスピルバーグ監督だからこそのメッセージをもっと知りたいと思っていたのに。少し残念。
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by piccorina_k | 2006-02-16 21:38 | cinema
a0045300_19464676.jpg『バタフライ・エフェクト』(2004)を観ました。★★★★
監督は『デッドコースター』の脚本家エリック・ブレスとJ・マッキー・グルーバー。愛する女性ケイリー(エイミー・スマート)を不幸な運命から救う為に過去の“誤り”を修正しようとする心理学専攻の大学生エヴァン(アシュトン・カッチャー)。彼の行動が発端となって悪夢のような出来事が連鎖していきます。
「北京で蝶が羽ばたくとニューヨークで嵐が起こる」(=初期条件のわずかな違いが将来の結果に大きな差を生み出す)このカオス理論を題材にしたサスペンス。映画館で観逃したのをDVDで鑑賞。劇場公開版とは異なるエンディングのディレクターズカット版おまけ付で私の大好きな“一粒で二度美味しい・エフェクト”!どっちのエンディングがいいとか悪いとかそんなことはどうでもよくて、スピーディーな展開と途切れることのない緊張感を楽しんでラストであっと驚く。巧妙に伏線が張り巡らされているから何度も観返して確認したくなるのです。
映画の内容とは全然関係ありませんが、蝶は1頭、2頭と数えるらしい・・・今までずっと1匹、2匹って数えてました。不覚です。これからは、どんどん積極的に蝶を“頭”で数えていくんでヨロシク~!(←数取団)
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by piccorina_k | 2006-02-13 19:55 | cinema

『THE 有頂天ホテル』

a0045300_9302727.jpg『THE 有頂天ホテル』を観ました。★★★★
三谷幸喜脚本・監督。年越のカウントダウンまであと2時間、迷路のようなホテルアバンティを舞台にそこで働くホテルマン達と宿泊客が繰り広げるノンストップ・コメディ。
出演は役所広司、松たか子、佐藤浩市、香取慎吾、篠原涼子、オダギリジョー、戸田恵子、生瀬勝久、麻生久美子、YOU、唐沢寿明、津川雅彦、伊東四朗、西田敏行・・・
あぁぁぁぁ まだまだいっぱい。
公開されてから既に数週間経つというのに結構お客さん入ってました。すごい人気です。
しかしながら、大晦日の話なので年末に公開していたらもっともっと盛り上がったんじゃないかと思うと勿体無い気がするような。しないような。
主人公は20人以上!色んな人が次々登場するのに1人1人のキャラがしっかりしてるから、ストーリーが雑にならずテンポが良くて笑えました。この映画を観て1度も笑えなかった人はヤバいですよ!病んでますよ!私は今でも伊東四朗の顔を思い浮かべると笑えてきますよ・・・
大笑いしてからの前向きな清々しいラストに感化され「私も頑張るゾ!」などとすっかり雰囲気に飲み込まれる自分の単純さ加減に乾杯♪
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by piccorina_k | 2006-02-09 09:43 | cinema
a0045300_1581259.jpg『レジェンド・オブ・ゾロ』を観ました。★★★
1998年『マスク・オブ・ゾロ』の続編。
監督は前作に引き続きマーティン・キャンベル、主演はアントニオ・バンデラス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ。
舞台は1850年のアメリカ。正義のヒーロー、ゾロことアレハンドロ(アントニオ・バンデラス)は家族の為に引退を決意していましたが、カリフォルニア州がアメリカの31番目の州になる是非を問う住民投票の成功を見届けるまであと少しゾロを続けたいと妻エレナ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)に告げたところ、彼の身を案じるエレナは怒って家を出て行ってしまいます。
正義の為とは言いながら、結局は家族の為に戦ってしまう・・・お父さんは大変。キレイな奥さん、芸達者で可愛い息子に比べてさすがに前作より老けた感の否めないゾロですが決めるところは決めてます。アクションシーンてんこ盛りで愛馬トルネードに乗って颯爽と駆ける姿はカッコいいです。それでもやっぱりエレナは貫禄たっぷり、色んな意味で多分ゾロより強かった。キャサリン・ゼタ=ジョーンズのゴージャスな雰囲気にぴったりの役です。
前作を観て復習しておかなくても充分楽しめたけど、また前作を観たくなってしまいました。レンタルするほど意気込んでないからTV放映を熱望。(もしかしてもう既に放映済だったりして?)
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by piccorina_k | 2006-02-01 15:10 | cinema

『プライドと偏見』

a0045300_11312522.jpg『プライドと偏見』を観ました。★★★
『ラブ・アクチュアリー』や『ブリジット・ジョーンズの日記』を手掛けたイギリスのワーキング・タイトル社がジェーン・オースティンの『高慢と偏見』を映画化したラブ・ストーリー。18世紀末のイギリスを舞台に“プライド”と“偏見”が邪魔をして素直になれない男女の恋愛を描いています。主演は『パイレーツ・オブ・カリビアン』のキーラ・ナイトレイ。
映画化もTVドラマ化もされて人気のある原作らしいのですが、あいにく不勉強の為、未読&未観。なので先入観無くすんなりと入り込めました。イギリスの豊かな田園風景がゆったりとしていて美しい~。もちろんキーラ・ナイトレイも美しい~。←特に真顔の時!笑顔は顔がクシャクシャになり過ぎるのであまり目一杯お笑いにならない方がよろしくてよ。(お上品で攻めてみました)
ヒロインのエリザベス(キーラ・ナイトレイ)は自分らしさを大切にして自由に生きる女性。18世紀のイギリスは女性に相続権がなく結婚が人生の全てを決定する不自由で窮屈な時代でした。とはいえ、相手の収入が気になったり、出会いの場を求めて舞踏会へ出掛けたりするのは現代にも通じる部分があるような・・・。
エリザベスの父親、Mr.ベネット役はドナルド・サザーランド。あの“ジャック・バウアー”キーファー・サザーランドのお父さんです。キーファー父は娘想いの理解ある優しい父親を演じていて感動ポイントだっただけに「息子と顔そっくり~!」と思えて仕方のなかった自分が我ながらふがいない。ごめんあそばせ。(しつこく上品ぶってみた)
何故、邦題を『高慢と偏見』ではなく『プライドと偏見』にしたのかな?
まっ、そんなことどーでもいいんですけどねッ。
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by piccorina_k | 2006-01-20 11:34 | cinema
a0045300_11562858.jpg『フライ,ダディ,フライ』(2005)を観ました。★★
直木賞作家、金城一紀の同名小説を映画化。主演はV6の男前 岡田クンとなんとなく柳沢慎吾に似ている堤真一。
平凡なサラリーマンの鈴木さん(堤真一)が愛娘に大怪我をさせた男子高校生石原(須藤元気)に復讐するため、ある出来事がきっかけで知り合った落ちこぼれ集団“ゾンビーズ”のメンバー朴舜臣(岡田准一)から猛特訓を受け年齢を越えた友情を育んでいく青春ドラマ。
岡田クンの虜になりつつある私は映画館でも観たけどDVDも欲しい!と意気込んでみたものの手に入れたのはようやく今頃です。おまけにファンなら初回限定版と思いきや、そのあたりは諸々の事情により通常版です。
金城一紀の小説ではすっかりお馴染みの“ゾンビーズ”、原作はとても面白く映画化される前に読んでいて、原作からイメージする舜臣はガッシリとした高校生で舜臣役が岡田クンというのは線が細過ぎる(キレイ過ぎる♪)気がしていました。第一、岡田クン若いけど高校生には見えないし。しかし、高校生に見えないといえば須藤元気の方が高校生にはもっと無理がありそこは軽くクリア。そして意外なことに岡田クンの超美形舜臣もしっくりきてました。娘の為に過酷なトレーニングに励む鈴木さんにはエールを送りたくなったし、映像も空や海の青が鮮明でまさに“青春映画” 原作の面白さには到底かなわないけど観終わった後はすっきり爽快です。
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by piccorina_k | 2006-01-19 12:00 | cinema

『シン・シティ』

a0045300_1042158.jpg『シン・シティ』を観ました。★★★★
アメコミ界を代表する作家フランク・ミラーが自身の原作コミックを『エル・マリアッチ』『デスペラード』のロバート・ロドリゲスと共同で監督したクライム・アクション。“罪の街=シン・シティ”で3つの愛と復讐の物語が繰り広げられます。
全編モノクロベース。部分的な原色での着色が効果的に使われていました。女性の唇やドレスなどが真っ赤に色付いた映像はコントラストがとてもキレイでお洒落でした。3つのオムニバス形式のストーリーはブルース・ウィリス、ミッキー・ローク、クライブ・オーウェンが主人公でいずれも渋い中年の魅力満載。特にミッキー・ロークは“ネコパンチ”の汚名をすっかり返上です。他にもジェシカ・アルバやベニチオ・デル・トロ、イライジャ・ウッド、ジョシュ・ハートネット、ブリタニー・マーフィーなど豪華なキャストが勢揃いで個性的なキャラクターを演じています。
残酷シーンがてんこ盛りですが、映像が原作に充実に“劇画チック”でモノクロということがググッとバイオレンス度を下げています。普通に観れます。でもこれがモノクロじゃなかったら・・・ううっ。結構キツい。グロい。クエンティン・タランティーノがスペシャルゲスト監督として参加していて、そのシーンはこれまたインパクト大で思わず笑ってしまいました。
残酷な中にも3人の不器用で純粋な愛にジーンときたりして・・・“1粒で何度も美味しい”お得な気分。
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by piccorina_k | 2006-01-17 10:09 | cinema

『SAYURI』

a0045300_13511432.jpg『SAYURI』を観ました。
主人公の芸者さゆりの数奇な運命を描いたアーサー・ゴールデンの世界的ベストセラーをスティーヴン・スピルバーグ製作、『シカゴ』のロブ・マーシャル監督で映画化した大作ドラマ。
9歳で置屋に売られた少女が過酷な下働きや先輩芸者のイジメに耐えつつ、ひと目惚れした紳士に再び会いたい一心で厳しい稽古を重ね、やがて花街一の芸者へと成長していきます。
ヒロインのさゆり(チャン・ツィイー)、意地悪な先輩芸者(コン・リー)、さゆりを一流の芸者に育て上げる“お姐さん”豆葉(ミシェル・ヨー)など主要女性キャストに日本人が居ないのがちょっと寂しいところ。しかし衣装やセット、日本の豊かな四季、チャン・ツィーの美しい踊りなど豪華絢爛という言葉がぴったりでいかにもお金がかかっていそうな「さすがハリウッド!」と思わせる映像でした。
西洋人からみた日本=ヘンテコなイメージですが、そもそも日本人である私達でさえ“花街”という特殊な世界のことはよく分かりません。そう思って割り切って楽しむのが得策です。
ただ、登場人物全員が英語を喋っているにもかかわらず、ところどころに中途半端な日本語が混じっていたのが違和感アリ。チャン・ツィイーとコン・リー『チャン・イーモウの新旧お気に入り対決』はコン・リーが優勢かな~。チャン・ツィイーは相変わらず可愛かったケド・・・目が青い必要はなかったような気がする。
それにしてもこのポスターちょっとコワい。
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by piccorina_k | 2006-01-12 13:55 | cinema

『キング・コング』

a0045300_1455343.jpg『キング・コング』を観ました。★★
『ロード・オブ・ザ・リング』3部作のピーター・ジャクソン監督によるリメイク。主演は『21グラム』のナオミ・ワッツ、『戦場のピアニスト』のエイドリアン・ブロディ、『スクール・オブ・ロック』のジャック・ブラック。
1930年代のニューヨーク、野心家の映画監督カール(ジャック・ブラック)は幻の孤島の伝説を聞き、そこでかつてない冒険映画を撮るべく、主演女優アン(ナオミ・ワッツ)や脚本家ジャック(エイドリアン・ブロディ)を連れて危険な航海に乗り出します。一行はその島「髑髏島(スカル・アイランド)」に到着しますが、原住民と遭遇しアンが島の主として君臨する巨大ゴリラ=コングにさらわれてしまいます。
キング・コングが造りモノとは思えない出来栄えでした。アンと次第に気持ちが通じ合う表情や恐竜や戦闘機と戦う動きがとても細やかですっかりコングに感情移入してしまいました。この作品の主演男優(?)はコングなのだからカッコ良く、魅力的に作られているのは当然ですが、周りの人間がかすんでしまうぐらい。
しかし、ハッキリ言って・・・とにかく長いッ!1933年製作のオリジナルは監督が9歳の時にTVで観て衝撃を受け、映画監督を志すきっかけとなった作品だけに思い入れは深いのでしょうがそれにしても長過ぎる。島で恐竜に追いかけられまくったり、気持ち悪い虫と格闘するシーンなんてもっと短く出来そうだけど。せめてあと3・40分短かったら★5つの面白さ。でも映画が始まってキング・コングが登場するまで1時間もかかったので大幅に減点。コングの登場シーンはドキドキするより先に「ようやく出てきたか」ってホッと安心しちゃったもんね。
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by piccorina_k | 2006-01-10 14:59 | cinema