4月なので特に深い意味もなく、タイトルを変えてみました。


by piccorina_k
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椅子とプチプチのつかいみち

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シアターBRAVA!でNODA MAP第11回公演『贋作 罪と罰』を観てきました。舞台を幕末の江戸時代に移しドストエフスキーの「罪と罰」を戯曲化した芝居です。野田秀樹の演出モノは常々難しいと聞いていて私に理解出来るんだろうか?という混沌とした不安はあったものの、心配していたほど内容も演出も難しくなかった。ほっ。
「人類の幸福に貢献することの出来る非凡人は既成の道徳法律を踏み越える権利がある」その思想に基づいて殺人を犯した英(松たか子)が友人才谷(古田新太)に苦悩する胸のうちをぶちまけるシーンは観ているだけで息が詰まるぐらい迫力があって圧倒されました。松たか子は抜群に凛々しかったし、古田新太はすこぶる格好ヨカッタ。あの二人は本当にすごかった!あんなお芝居を書ける野田秀樹は更にすごいってことなのか?
客席の中央に据えられて360度ほぼグルリと観客にとり囲まれた舞台と大小色んな大きさや形をした椅子で構成されていたセットが斬新でした。あ!あとプチプチ!(←梱包する時につかうアレです!お菓子の缶に入ってると一心不乱につぶしてしまうアレです!)大きな1枚のプチプチで舞台一面を覆ったり、プチプチを巻きつけた棒が柱や扉になったり・・・舞台装置はsimple is best!
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by piccorina_k | 2006-02-20 20:49 | diary